鋭く刺さる棘
今でも忘れられない言葉がいくつかある。
その言葉を言われた時の衝撃はもちろん
場所、見えていた景色、音までもが
まざまざと蘇るほどの
深い心の傷になっている。
「才能もないくせに、過信すんじゃねぇ」
「あー、きったねぇ◯◯◯がいるー」
「生気吸い取られてるみたいで怖い、疲れる」
これがぼくのワースト3。
一生忘れられない、多分。
1つ目と3つ目は、涙が溢れ過ぎて
何も見えなくなったくらいショックだった。
しかも3つ目は渋谷のど真ん中。
数十年前から数日前に言われたもので
今はまだまだ笑い話にもならないけれど
ここにとりあえず置いていく。
いつかこのブログを見返した時に
良い意味でも悪い意味でも
思い出になっていますように。
よりを戻す気もないのに
あなたを惑わす私を許して
過ぎた日々を振り返れば
楽しかった事だけ思い出すの
今の彼を愛しているのに
時々悲しくなるのは
どうしてかしら皮肉なものね
2度と会わないと
決めたあなたが
気にかかるのよ こんな夜更けは
メロディーは明るいのに
歌詞の内容は重過ぎて
泣きたくなるけど
今一番ぼくの心に寄り添ってくれる歌。